大阪府知事  橋下 徹 様                             署名用ワード  署名用pdf

 

大阪府の健康づくり重要施策の充実と中核施設の存続を求める要望

(大阪府立健康科学センター()大阪がん予防検診センターの存続要望署名)

1.

大阪府立健康科学センター(ゲンキープ)、大阪府民の健康実態を科学的に検証し、大阪府の保健・健康推進行政のシンクタンクとして平成13年(2001年)に設立され、今日まで多大の役割を果たしてきました。

(1)健康科学センターは、禁煙治療の研究や治験検証において国内トップレベルで無比の水準にあり、その成果が2年前の禁煙治療の保険適用の制度化につながったことは、国内外で高く評価され、この5月からは経口禁煙薬の発売に至る先導的役割を果たし、その成果は、大阪府内の禁煙治療の保険適用医療機関の届出数が全国トップ(2月時点で441機関)という実績が示しています。国がやりえないこれらを先駆的に開発・研究してきたことは、地方分権にとっても極めて刮目(かつもく=注目評価が高い)に値することで、この成果は今後の医療費減と禁煙者の増加となって府民・国民の健康づくりに大きく寄与するに違いありません。

(2)健康科学センターの健康診断は、各担当医・保健師・栄養士の専門職チームが指導されるとともに、特定の市町村住民や企業勤務者集団を経年的に追いかけて、データーを蓄積する中での、生活習慣のあり方を提言していくものであり、例えば経年的循環器検診を行い、日常生活の実態把握をして、循環器疾患予防の対策のあり方を、大阪府や国に提言し、老人保健法の制定や大阪府の健康増進計画の策定につながっております。

2.

()大阪がん予防検診センターは、昭和61年(1986年)の設立後、大阪府のガン死亡の全国順位が最下位の状態の改善のために、検診・精度向上・指導と予防(タバコ対策含む)に取り組んで実績をあげてきたところです。

3.

大阪府のガン死亡数(平成17年)は、都道府県の中で、男は46位、女は最下位であり、平均寿命(平成17年)は、男は36位、女は44位という悲しむべき状況で、この要因は複合的ではありますが、喫煙が予防可能な最大の要因であり、ガンのおよそ3〜4割は喫煙に原因があることが明らかになっていることから、禁煙推進がガン予防や寿命延伸の底上げに大きく寄与することは間違いなく、府民の健康増進施策にとって極めて重要な位置を占めています。上記両センターは、喫煙対策を含め、ガンや疾病予防に鋭意取り組んでいる大阪府の中核機関であることから、これらの「廃止」は、「がん対策推進計画」にもとるだけでなく、これまでの努力の積み重ねを水泡とし、必ずや大きな実りをもたらすであろう健康づくり施策からの撤退になりかねません。

4.

以上は、営利が主の民間ではなしえないことであり、府民の負託を受けた行政にこそその責務があります。であるのに、財政再建の名のもとに、近視眼的にこれらを「廃止」すれば、大阪府民の生活基盤の礎である健康増進は放置され、そのツケは長きにわたり次世代を含む府民に負わせて、かえって苦しめることになる懸念があります。

中長期的観点から、これら大阪府の健康づくり重要施策の充実と、そのシンクタンク・中核施設として、大阪府立健康科学センター、()大阪がん予防検診センターの存続・充実を心から願い、署名を添えて要望いたします。

                                                      平成20年4月

   大阪府の健康づくり中核施設の存続を求める会

世話人代表団体: NPO法人「子どもに無煙環境を」推進協議会  http://www3.ocn.ne.jp/~muen/

  〒540-0004 大阪市中央区玉造1211702(Tel,Fax 06-6765-5020 muen@silver.ocn.ne.jp

  名  前

  住所、所属団体(これは任意) (〃では無くて完全にご記入下さい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 締切:430日第一次集約(必着) FAX・添付メール・郵送でお送りください。埋まっていなくても可。

(個人情報取り扱い)集まった個人情報は今回の署名活動以外の目的で使用することはありません。